土壌分析(施肥設計)
「同じ肥料を投入しても生育が不揃いになる。」
「何が多くて何が少ないのか判らない。」
「もっと肥料を効率よく効かせたい。」 等各圃場により土の環境は様々です。
土を採取していただき、土壌診断による肥培設計を行います。多いものは控える、少ないものはしっかり投入するといったように各作物に応じた肥培管理を行うことで安定的な収穫を目指しましょう。
採土方法
栽培終了後の圃場の15~20cm下(水田の場合10~12cm下)を採土し、四隅と真ん中の5点を混ぜ合わせます。日の当たらない場所で十分乾燥させる。乾土約200~300g程度をビニール袋に入れ、氏名・番号・圃場名・年月日を袋に明記する。
果樹は代表的な樹の樹冠下(枝先下を)1カ所、深さ10cmと30cmの所を別々に採土します。
分析の結果は1ヶ月~1ヶ月半程度要しますので早目にご提出ください。
※上記は基本的(一般的)な採土方法の為、全てに当てはまるものではありません。